2012年6月29日金曜日

小学校戦記(仮) 〜夕暮れ竹やぶ神隠し事件 前編〜


学校の裏に稲荷神社があるんだけど、
小3の頃、放課後みんなで稲荷神社に
遊びにいくのがぼくらの定番だった。

稲荷神社は小さい山のてっぺんにあって、
稲荷神社に行くまでがちょっとした公園になっていて
鉄棒とかブランコとか、ちょっとした遊具があった
それで、階段を上っていくと竹やぶがあるんだ
そこには僕らの活動拠点、秘密基地があった
人に見つからないところってことでちょうどよかった

秘密基地といっても、枯れた竹を組み立ててすだれを乗っけて
したにブルーシート敷いただけの簡単な作り
そこでみんなで集まって悪巧みの作戦をたてるのが
僕らの日常だった。

たけやぶは格好の遊び場所でもあって
いつもチャンバラとか、鬼ごっことかしてあそんでた

いつものようにチャンバラごっこをしながら遊んでいた
ある日、事件はおこった。。。

その日はいつもの五人組であつまって遊んでたんだ
じゅんぺい、こういち、ゆーいち、こーすけ、僕
悪ガキグループの5人組
じゅんぺい(以下じゅ)『今日何するよー?』
僕『ん〜、ダーツで決める?』
こーすけ(以下こー)『いいね、そうしよ』
こういち(以下こう)『えーっと、鬼ごっこ、ちゃんばら、ぷろれすごっこ〜』

かりかりかりかり、、、、『うし、こんなもんでいっか!ほい、ゆーいち投げろ!』
ゆーいち(以下ゆー)『わかった!』
ビシュ!、、、、、、、チャンバラ
じゅ『よし、やろうども!!刀をもちやがれー!』
『『『『おー!』』』』
みんなはばらばらと木の枝や、竹をもつ
僕らのチャンバラごっこは、武器はもつものの
あまり振り回したりはしない
あぶないから、そこらへんはちゃんとわかってやっていた
なにをするかとゆうと忍者ごっこ
空想の敵をつくり、それに対してみんなで戦う
その敵はエアーだったり、木だったり、すててあった布団だったり
動かない相手に戦うなんてつまらないと思うかもしれないが
小学生、想像力おそろしく高い、まったく飽きない

ゆー『うわああああ、やられたああああ』

動かない相手にやられたりもする、うん
今思うとすごいなーっておもうけども
そんなかんじでみんなで竹やぶの中を走り回って遊び回っていた
だいたいみんな遊び疲れると自然と基地に集まり解散する
この日もいつものように満足して基地へとあつまっていった
じゅ『ふー疲れたー』
こう『宿題やんなきゃなー』
僕『転んだとこカットバンはらなきゃー』
ゆー『日暮れてきたねー』
じゅ『よし、解散すっか!!』

・・・・・・・・・・・・・・・ん?
あれ?なんか足りない、、、、一人足りない、、、
僕『あれ?こーすけは?』
こう『あ、そういえばいない』
じゅ『あいつまだやってんのかー?探すかー』

僕らはみんなでこーすけを探しに行った




、、、続く

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